恐るべし! アンカーというおまじない・・たとえば、地震を経験して、恐ろしい目にあったとしましょう。 そしたら、地震が起こったら恐怖を思い出す方が多いと思います。 これは、アンカーという脳の性質なのです。これを逆手に取り嬉しい時のも利用できます。 「アンカー」 経験の一面でありそのときに抱いた感情と共に,その経験全体を呼び起こすことができる。 例)地震が起きたら恐怖を思い出す 昔の歌を聞いて思い出す 食べ物の味を味わって過去を思い出す。 呼ばれ方やトーンを聞いて何かを思い出す。 というような経験はないでしょうか? これは、何かの感情がピークの時に、ある動作・行動が脳に記録され、 脳が動作・行動が起きたときに、その感情を思い出してしまうのです。 無意識・繰り返し・瞬間のアンカーといろいろありますけどね^^ 子供の時に、しかられてばかりいたら、しかられるのが子供の時の怖さを思い出すかもw これは、繰り返しのアンカーですね。 これを逆手にとってしまえば、どうなるでしょう? 嬉しいとき・リラックスしているときにあるの動作・行動を脳に記録すれば、 ある動作・行動が起きたら、嬉しさやリラックスが蘇ってくるはず^^ たいした、行動をとる必要はないです。 自分の耳たぶに、触れるといった行動で十分なのですよw ある意味企業のテレビコマーシャルも似たようなものかも? たとえば、たいした価値のない商品をさわやかなイメージを組み込んだ コマーシャルをしましょう。 そしたら、その商品をみたら、さわやかなイメージが思い出されるのです。 これは、繰り返しのアンカーですね^^ 私がよく利用しているアンカーは、落ち着いたときに、コーヒーをゆっくり味わうことですね^^ そしたら、コーヒーを飲むことが落ち着きやリラックスを思い出すアンカーとなりますね^^ この行動のことを アンカーリング というのです^^ ジャンル別一覧
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